【面白い?つまらない?】現代への異世界転生『デッドマウント・デスプレイ』レビュー

5.0
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デッドマウント・デスプレイ

今回レビューするのはこちら『デッドマウント・デスプレイ』

作画「藤本新太さん」原作「成田良悟さん」と「バッカーノ!」コミカライズのコンビです

『デッドマウント・デスプレイ』評価

『デッドマウント・デスプレイ』の評価は

 

★5.0

 

です!

 

群像劇好きな人はもちろんそうでない人にもおススメできるマンガです^^

『デッドマウント・デスプレイ』作品情報

  • 原 作
    「成田良悟」さん
  • 漫 画
    「藤本新太」さん
  • 発 行
    スクウェア・エニックス
  • ジャンル
    異世界転生、バトル・アクション
  • レーベル
    ヤングガンガンコミックス

『デッドマウント・デスプレイ』あらすじ

最強の死霊術師「屍神殿」の討伐に向かう亜眼持ちのシャグルア

最後の一撃を切り込もうとしたところで「屍神殿」が魔術による光を放つ

気付くとそこは見たこともないような高さの建物が乱立する場所・・・現代の東京・新宿

しかも肉体は「四乃山ポルカ」という人物になっていた・・・

警察官に職務質問を受けている最中「崎宮ミサキ」というかわいい女子高生と逃避行することになるが、実はこの少女こそがポルカの命を狙う殺し屋だった・・・

『デッドマウント・デスプレイ』キャラ紹介

シャグルア

シャグルア出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

異世界で「災厄潰し」の二つ名を持つ世界最強の戦士

生まれつき霊が見えるという「亜眼」の持ち主

死霊術師「屍神殿」の討伐に向かう

四乃山ポルカ

四乃山ポルカ出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

現代の日本に住む少年だが中身は異世界からの転生者

殺し屋に命を奪われるが転生したため生き返る

現代に転生するも意外にのほほんとしている

崎宮ミサキ

崎宮ミサキ出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

かわいい顔をしているが殺し屋

笑いながら人を殺すサイコパス

殺したはずの四乃山ポルカが生きていたため再度命を狙う

繰屋 匠

繰屋 匠出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

新宿を拠点にしている情報屋

常にヘッドマウントディスプレイをしている謎の情報屋だが腕は一流

ポルカたちに巻き込まれ行動を共にする

裏家業をしているが常識人なためツッコミに回ることが多い

クラリッサ

クラリッサ出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

崎宮ミサキをはじめとする新宿の殺し屋たちの仲介人

妙に色気のあるエロいおねえさん

岩野目 ツバキ

岩野目 ツバキ出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

新宿署生活安全課 第三資料編纂係 係長

「厄ネタ」と呼ばれる厄介な事件を担当している

こんな悪役ヅラしてますが警察官です

荒瀬 耿三郎

出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

新宿署生活安全課 第三資料編纂係 所属

こんな悪役ヅラしてますが・・・(以下略

他にもまだまだキャラクターは登場するので『デッドマウント・デスプレイ』キャラ紹介&相関図こちらにまとめました
注 こちらのキャラ紹介はネタバレを含んでいますので、まだ読んでない方は読まないようにしてください!

『デッドマウント・デスプレイ』レビュー

異世界から現代へ転性する逆異世界転生パターンのまんが

最初の内は当然、異世界から来たんですからチート能力で圧倒するんですが、このマンガ・・・原作が「バッカーノ!」や「デュラララ!!」、「Fate/Starange Fake」でおなじみの「成田良悟さん」なんです

ということで、バッカーノのクレアやデュラララの平和島静雄なみの人間離れした人間がわんさか出てきます、しかも第一話でいい意味で予想を裏切る展開を持ってきて、2話目以降は成田さんお得意の群像劇で一気にキャラが増えると同時に複線を張りまくっているもんでどんどん期待値が高まっていきます

普通、伏線を多くしすぎると回収できなくなってしまうんですが、バッカーノにしてもデュラララにしてもきれいに伏線を回収していくんですよね、特にデュラララ原作4巻とかは冒頭の話があんな風に最後に繋がるとは思いませんでした、今作もきれいにまとまっていくことでしょう

巻数が進んで現代の群像劇メインになってくるかと思えば、異世界でしか見られないマークが出てきたり巻末の書下ろしでは異世界のその後の話が描かれていくんですが、その中で現代と異世界がつながりがあるような描写があったりと、異世界が関わってくる伏線が出てきたりとそこらへんが抜かりない、今後、現代と異世界がどう関わっていくのかも見ものです!

あと作画なんですが藤本新太さん めちゃくちゃ画力挙がってませんか?

『デッドマウント・デスプレイ』まとめ

『デッドマウント・ディスプレイ』まとめ出典:デッドマウント・デスプレイ1巻より

異世界から転生してきた魔法とか使えるやつなんてこっちの世界に来たら最強じゃね?

とか思ったら新宿の人間は普通じゃなかった!(語弊があるw

 

いやー、面白いですね話が進むごとにキャラが多くなって、それが複雑に絡みあっていくのが作画のキレイさと相まって「次はどんな展開になるんだろう」とワクワクさせられます!

バッカーノやデュラララがアニメ化したことを考えると、この「デッドマウント・デスプレイ」もアニメ化される可能性が高いですし、青田買いでアニメ化前に見て「このキャラならこの声優さんだな!」とか妄想しながら見ることをお勧めします

 

PS 本作「デッドマウント・デスプレイ」に習い、この記事にもギミック仕掛けているんですが・・・気付きましたかね?w

1話は無料で見れますので答え合わせはこちらからどうぞ

 

コメント

  1. ごごてい より:

    本編知ってるので分かりにくかったですが、「記事内の仕掛け」というのは転生する方が誰か、ということですかね。

  2. ぜん より:

    ということです