【おもしろい?】『治癒魔法の間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~』読んでみたのでレビュー

4.5
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治癒魔法の間違った使い方 ~戦場を駆ける回復要員~

 

今回は『治癒魔法の間違った使い方』を読んでみたのでレビューします

評 価

巻き込まれた系で実は勇者より強かったってのはよくありますし

ただただ努力で強くなっていくパターンもあるんですが

地獄のような特訓を無理やらされ強くなる!このパターンは予想外!?

訓練の内容がどんどんエスカレートしていくのと、殴られるのが分かっているのに突っ込みいれる

主人公がおもしろいですw

そんなわけで今回は

 

★4.5

 

です

 

評価の詳細はレビュー部分に書いていきます

『治癒魔法の間違った使い方 7巻』作品情報

  • 原 作
    「くろかた」さん
  • 漫 画
    「九我山レキ」さん
  • キャラクター原案
    「KeG」さん
  • 発 行
    KADOKAWA
  • ジャンル
    異世界転生
  • レーベル
    角川コミックス・エース
  • 紙初版日
    2017年9月26日

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『治癒魔法の間違った使い方』あらすじ

主人公・兎里 健(うさと けん)は

生徒会長・犬上 鈴音(いぬかみ すずね)と龍泉 一樹(りゅうせん かずき)の3人で

学校から帰る途中異世界の勇者として召喚されるが

ウサトはただ巻き込まれたばかりの一般人

魔法の適性を見ると治癒魔法という普通の適正しかなかった・・・

普通の国であれば何の問題もなく治癒魔法師として過ごすだけだったが

その国はの治癒師集団「王国救命団」は普通ではなかった・・・

 

『癒魔法の間違った使い方』キャラ紹介

兎里 健(うさと けん)

兎里 健(うさと けん)

異世界では「ウサト」と呼ばれる

異世界転生に巻き込まれたが治癒魔法の適性があったため地獄を見ることに

見てのとおりアホ毛あり

 

犬上 鈴音(いぬかみ すずね)

犬上 鈴音(いぬかみ すずね)

勇者召喚で異世界に呼ばれた勇者

ウサトの先輩で文武両道才色兼備の生徒会長

周りから高嶺の花と思われているが異世界に呼ばれた瞬間「キタッ!」とか喜んで言ってしまう

実際はかなり残念な性格w

 

龍泉 一樹(りゅうせん かずき)

龍泉 一樹(りゅうせん かずき)

まじめでイケメンな生徒会副会長

主人公に嫉妬していやがらせとかすることもなく

ただただイケメン

 

ローズ

ローズ

「王国救命団団長」だがその救命団がそもそもおかしい

下手すりゃ王国最強の姉御w

王国救命団を設立したのには過去のいきさつがありそうだが・・・

 

王国救命団の団員たち

命を救う人たちには全く見えない

むしろ「汚物は火炎放射器で消毒だ~」な方々

ヒャッハ~w

『治癒魔法の間違った使い方』みんなの評価

『治癒魔法の間違った使い方』みんなの評価

 

amazonのレビューでも星5つが多いですね

『治癒魔法の間違った使い方』レビュー

最初の導入は異世界モノのテンプレ通り進みますが

「ローズ」が出てきてから雰囲気が一変「治癒魔法に必要なのは体力だ!」

と言わんばかりのとてつもない特訓w

このマンガはあれだ チートとかハーレムとかテンプレはないんだ

 

ただただ特訓と訓練が待っていてそれをこなしていく「ウサト」くんに

常識人たちが突っ込みを入れていくマンガなんだw

 

そして無理やり特訓させられ「ローズ」のことを鬼だ悪魔だの散々言ってるくせに

気づけば自分も同じことをやってしまう「ウサト」くん

 

会社内でのパワハラ文化ってこーゆー感じで育っていくんでしょうね・・・

 

『治癒魔法の間違った使い方』まとめ

美少女キャラはたくさん出てくるものの「ウサト」くんが鈍感すぎるわ

逆に突っ込みいれるわでハーレムルートにはほど遠いですw

 

また、マンガですから主人公はそれなりに強くはなりますが

なった経緯がチートじゃなく尋常じゃない地獄の訓練のたまものであれば納得せざるを得ないよな~

 

最近は他国に行ったりでローズのシゴキがなくなってるのがちょっと物足りないかな?くらいですが

全体的に見て異世界転生モノの中でもおもしろい作品です!

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