今回は『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』のレビューです
専業主婦がいきなり異世界に迷い込み、現実では旦那さんに認められず自信喪失していたが異世界ではみんなに認められていく
ほっこりしたスローライフ系ストーリー
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 評価
「はずれポーションが醤油だったので料理することにしました」の評価は
☆4.5
です
評価の詳細は後半に書いていきます。
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 作品情報
- 原 作
「富士とまと」さん - 漫 画
「リスノ」さん - キャラクター原案
「村上ゆいち」さん - 発 行
双葉社 - ジャンル
異世界転生、ファンタジー - レーベル
モンスターコミックスf
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 あらすじ
一方的に婚姻破棄を突き付けられた三十路主婦ユーリは、突如、異世界に迷い込む。冒険者ギルドにいたS級冒険者にポーション収穫の仕事を紹介され、異世界の生活にも徐々に慣れていくユーリは、収穫したポーションのとんでもない秘密に気付いた。外れだと思っていた回復機能のないポーションが、実は醤油だったのだ。しかも、ハズレポーションで作った料理は補正機能のオマケ付き!ユーリの料理は異世界の常識を変えてしまうのか?
引用:Renta!
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 キャラ紹介
ユーリ
現実世界で超モラハラな夫から逃げたらいつの間にか異世界!?
何も分からずうろついていたところS級冒険者に拾われ見習い冒険者が共同で住む小屋で生活することに
はずれポーションと捨てられていたものが現実世界の調味料と同じ味だということに気付き、はずれポーションで料理をすると
みんなが「おいしい!」と大喜び!
しかもユーリが作った料理にはステータス補正のありがたい効果までついていて・・・
ローファス
S級冒険者でかなりの実力があり レベルの低い冒険者たちの面倒を見たりと完璧超人のようなんだが・・・
ほぼ同年代のユーリを子ども扱いしたりとどこか天然で抜けているけど憎めないやさしいおっさんw
実は由緒正しい公爵家の長男だが普段はただの気さくなおっさん
というよりでっかい子供w
プライス
ユーリのことが大好きと本人の前で平気で言うくらい図太い神経をしている
LV10になったばかりだが
いろいろな魔法を使いこなすかなりの天才肌
適当なローファストは違い几帳面な性格なのでちょくちょくローファストぶつかることがある
カーツ
プライスやキリカたちと同じ小屋に住んでいる真ん中の子
ちょっとわんぱくなところがあるがユーリにはなついていて
素直に言うことを聞く優しい子
キリカ
プライスやカーツたちと同じ小屋に住んでいる一番年下の子
かわいい キリカかわいいw
ユーリをお母さんのように慕いなついている
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 レビュー
冒険者は出てくるけどバトルはほとんどなくユーリと子供たち(たまにおっさん)が楽しく料理してみんなで仲良く料理を食べる話
物語はいきなり異世界に飛ばされてしまいます
いきなりすぎて詳細は不明なので物語に時代背景や整合性を求める「異世界警察」の人は読まないほうがいいです、そんな人は素直に別なマンガ読んでください
もう最初から旦那がモラハラ野郎すぎて救いがない
「家のことしかできないくせに」ってユーリくらい家のことできればかなりすごいんじゃが・・・じゃが・・・
この旦那は1人暮らししたことないんだろうな
ユーリはこんな旦那によく10年もつき従っていたものだ、どう考えても浮気してますしね、平凡な主婦 浮気に完全勝利するみたいに探偵雇ってあげましょうか?
普通なら即離婚ですよこんなのw
さすがにユーリがいなくなってありがたみを知るシーンもありますが
もうちょっとツライ目にあってもいいくらいですねw
そんなユーリが異世界に来て
みんなのために作った料理は大評判
ユーリだって人間だもの誰だって褒められればうれしいし承認欲求はありますよ 、現実世界じゃ満たされることがなかったのが異世界に来てみんなの役に立ちみんなから求められることによって
ユーリの心は満たされていくんですよね
なんてったってカーツとキリカは子供だからねこんなに懐いてくれる子供たちだったら
かわいくてしょうがないよね^^
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』 まとめ
現在発売されている3巻までのレビューでしたが3巻ラストでは初めて街に行くことに
・・・3巻まるまる同じ小屋周辺だけだったのもある意味すごいがw
新しい出会いや食材や料理
ユーリにとってどんな物語が待っているのか?
そんな「ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました」の4巻は秋発売^^