今回は原作がMFブックスさんから発売されていて、タイトルからは異世界転生ものとはなかなか気づかない
『駆除人』
マンガ版のレビューです
ちなみに原作は10巻まで発売されていまして完結しています
『駆除人』評価
「駆除人」の評価は
☆4.5
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『駆除人』作品情報
- 原 作
花黒子 - 漫 画
浅川圭司 - キャラクター原案
KT2 - 発 行
KADOKAWA - ジャンル
異世界転生 - レーベル
角川コミックス・エース - 紙初版日
2017年12月26日
本記事で使用している画像の知的財産権は上表の原作者・漫画家・キャラクター原案者・発行元に帰属します
『駆除人』あらすじ
清掃員兼害虫駆除業者のナオキは、不慮の事故で死亡後、転生して異世界に来ていた。生前の知識を活かし駆除の仕事をしていたら、大量駆除のせいかアッという間に成長し――!? ツナギを着た転生者の異世界漫遊記!引用:renta!
『駆除人』キャラ紹介
コムロ・ナオキ
異世界転生した主人公で冒険者であり清掃員&害虫駆除人
異世界でも清掃と害虫駆除を淡々とこなす、レベルアップしてスキルを取得できるようになっても、清掃や害虫駆除に必要ない戦闘には関係のないスキルばかり優先してとっていくw
セーラ
野党たちに囚われていた奴隷で獣人の女の子、助けてくれたナオキを慕って一緒に旅に行こうとするがナオキに断られる。魔法の才能があったため今はナオキのススメもあり魔法学院に入学し勉学に励んでいる
ナオキが旅立つとき電話のような魔道具を渡され月に1度ナオキと話すのを楽しみにしていて、魔法学院を卒業したらナオキの旅についていこうと心に決めている
なお、電話のような魔道具を渡されたときは、まるでストーカーのように鬼電したため今では月に1度と決められたw
アイル
冒険者ギルドの訓練教官でありBランクの冒険者
ナオキの昇級試験の相手をしたがワンパンで倒される、ナオキといっしょに旅をすることになるが、ことあるごとにエロいことをしようとするがナオキには軽くあしらわれている
ビキニアーマーのビッチ剣士w
ベルサ
ナオキが旅しているときに出会った魔物の生態を研究している少女
領主の娘だったが部下に騙され領主の座を追われ町はずれに住んでいる、しかしその家も焼かれ行く当てがなくなりナオキと共に旅をする
『駆除人』レビュー
害虫(獣)駆除を仕事にしていた主人公が異世界でも害虫駆除をしていく作品、それが「駆除人」
不慮の事故で無くなり異世界に転生した主人公・ナオキ、特にチート能力も何もなく生前と同じように、異世界でもみんなが嫌がる害虫(獣)駆除を仕事とする
ネズミをバルサンで退治し、ゴキブリをバルサンで退治し、スズメバチを退治し・・・害虫といえど異世界ではモンスター、剣と魔法でモンスターを倒そうと殺鼠剤使って倒そうと倒したことには変わりなく、しかも大量にモンスターを倒したもんだから、ナオキはとんでもないくらいのモンスターを倒したことになり・・・一気に勇者クラスに超レベルアップw
ただし駆除人の面白さは無双による俺TUEEEEではなく、一期一会を大事にし異世界を旅しながら、出会う人たちとの心温まるハートフルな物語がメインです。特に旅の途中で訪れた島で1人孤独に暮らしている異世界から来た元勇者と出会うんですが、この話は泣けるのでオススメです!
『駆除人』まとめ
3巻が2019年4月に発売されているんですが、いまだに4巻が発売されていません。1度、2020年の9月に4巻発売の知らせがあったものの延期になったみたいです
一度コンプエースで連載がストップしていた時期もあったのでその影響かと思いますが、今はまた連載されているようなので気長に待つとしましょう
ちなみに3巻ラストは今までアイルたちとエッチできるチャンスが、散々あったのに手を出さなかったナオキが娼館に行こうとするところです
もう4巻はしょっぱなから期待しかないですねw