【異世界転生まんがレビュー】魔王役立たずの巻w『はたらく魔王さま! 17巻』

4.0
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今回は

『はたらく魔王さま! 17巻』

のレビューです

芦屋(アルシエル)と恵美(エミリア)を追ってエンテ・イスラにたどり着いた真奥貞夫たち、しかしオルバの計略によりエミリアは自由に動くことができず・・・

『はたらく魔王さま! 17巻』評価

「はたらく魔王さま! 17巻」の評価は

 

☆4.0

 

です

 

評価の詳細は後半に書いていきます

『はたらく魔王さま! 17巻』作品情報

  • 原 作
    「和ヶ原聡司」さん
  • 漫 画
    「柊暁生」さん
  • キャラクター原案
    「029」さん
  • 発 行
    KADOKAWA
  • ジャンル
    異世界転生、コメディ
  • レーベル
    電撃コミックス
  • 17巻発売日
    2020年10月26日

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『はたらく魔王さま! 17巻』あらすじ

勇者に打ち砕かれて異世界へ撤退した魔王サタンがたどり着いた先は、東京都渋谷区笹塚だった!? 再び侵攻する力をたくわえるため、魔王改め真奥貞夫は、今日も幡ヶ谷駅前のマグドでアルバイトに励むっ!
引用:Renta!

『はたらく魔王さま! 17巻』レビュー

原作が2020年8月に完結した「はたらく魔王さま!」コミカライズ版17巻は

真奥貞夫の懺悔

エンテ・イスラに到着したの鈴乃の「なぜ魔王時代エンテ・イスラに進軍したのか?」という問いかけに過去の自分の行動を告白していく真奥貞夫だが、それは後悔の連続という懺悔に近いものだった

傀儡となる遊佐恵美

一方エミリアはオルバの計略によりエンテ・イスラの神輿として、戦いたくもない魔族との戦いに赴くことになる。かつては敵として数多くの魔族たちを葬ってきた恵美だったが、真奥たちとともに戦うことで魔族に対しての考えが変わってきた恵美は、素直に喜ぶことができず葛藤するのだった

とうとう実力発揮の芦屋

囚われていた芦屋だが天使たちも絡む策略と知るが・・・少し考えただけで配下の魔族たちに指示を出していく芦屋

いままで「おかん」として頑張ってきた芦谷がまさに「参謀!」と言わんばかりの的確な指示の出し方!あっこいいぞ芦屋!今までッギャグ要員だったのが嘘のようだ!w

 

そしてなんといっても17巻の見どころは、魔奥貞夫の過去の話を聞いた鈴乃が・・・

ちょっとデレるw

以前、猫に対してもデレていたが同じくらいデレる!ほんのちょっとだけどw

これは志穂ちゃん、恵美に続きて鈴乃にもフラグが立ってしまいましたか~w

『はたらく魔王さま! 17巻』まとめ

貴重な鈴乃のデレが見れた17巻

しかしエンテ・イスラに来たのに魔力を取り戻せず人の時のままの姿の真奥 貞夫、そして望まぬままエンテ・イスラの旗印としてオルバの傀儡となってしまった遊佐 恵美、天使の謀略を感じつつも真奥のために動く芦屋と3カ所で起きている事態が今後どのように収束していくのか?

 

気になる人は原作読むといいかもね?

 

自分はコミカライズ版の18巻だ発売されるのを全裸で正座して待ってますw