今回は
『世界でただ一人の魔物使い 5巻』
のレビューです
『世界でただ一人の魔物使い 5巻』評価
「世界でただ一人の魔物使い 5巻」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『世界でただ一人の魔物使い』作品情報
- 原 作
「筧千里」さん - 漫 画
「堂島ノリオ」さん - キャラクター原案
「hu-ko」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
ファンタジー、バトル・アクション - レーベル
マンガUP!
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『世界でただ一人の魔物使い 5巻』あらすじ
帝国へ向け侵攻を開始したノア達は、手始めに帝国領ラファスの街を陥落させるべく、策略を巡らす。そんなノア達の前に立ち塞がったのは、最古参Sランク冒険者のアンガスであった…。引用:Renta!
『世界でただ一人の魔物使い 5巻』キャラ紹介
アンガス・フールガー
ラファスの街にいる「鉄塊」の二つ名を持つ元S級冒険者
現役を引退し若手冒険者たちの指導役をしていたが、ノアたち魔物がラファスの町を攻めてきたためノアと一騎打ちすることになる
「鉄塊」の異名のとおり、体を鋼鉄のように硬くしどんな攻撃でもダメージを受けない絶対防御と、大剣を自在に操り攻撃してくる
『世界でただ一人の魔物使い 5巻』レビュー
5巻のバトルのメインとなるノアとアンガスの戦い、かなり熱い戦いの描写でかっこいいんですがラストは良い感じで落ちがつきましたねw
ちなみに原作の「小説家になろう版」ではデコピン一発で終わってしまうという短さだったりするんですが^^;
そしてオルヴァンス王国から大使として派遣されてきたジェシカ姫は軍師としてノアたちに力を貸すが、別な思惑もありそうな雰囲気を出しているし、母親のフェリアナ女王はノアを催眠にかけようとしたり、帝国は帝国で教皇と国王のお互いが腹の内を明かさず謀略を張り巡らせたりと、群像劇のようになってきて楽しくなってきましたね^^
『世界でただ一人の魔物使い 5巻』まとめ
原作の「小説家になろう版」は完結していて、物語としては5巻でちょうど折り返し地点のあたりですが、オルヴァンス王国女王のフェリアナと娘のジェシカ、ドラウコス帝国皇帝とミュラー教の大教皇、ノアたちグランディザイア、そして最初にノアに助けられた教皇の娘のマリンと、それぞれが思惑を秘めた中、物語はどうなるのか?早く続きが読みたいです