VRなのか?現実なのか?『バレットコード:ファイアウォール』【レビュー】

4.0
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バレットコード:ファイアウォール

今回は

『バレットコード:ファイアウォール』

のレビューです

『バレットコード:ファイアウォール』評価

「バレットコード:ファイアウォール」の評価は

 

☆4.0

 

です

 

評価の詳細は後半に書いていきます

『バレットコード:ファイアウォール』作品情報

  • 著 者
    「斉藤 すず」さん
  • イラスト
    「緜」さん
  • ジャンル
    近未来、戦争
  • レーベル
    電撃文庫
  • 出版社
    KADOKAWA

本記事で使用している画像の知的財産権は上表の著者・イラストレーター・発行元に帰属します

『バレットコード:ファイアウォール』あらすじ

これは、VRではなく本物の戦争である。死んだらそこで――人生は終わる。

 

『プロジェクト・ファイアウォール』。

それは戦争の悲劇を防ぐため、青少年に課されることになった『VRによる戦争体験学習』。単なる「ごっこ遊び」の域を出なかったはずのその実習は、ある日唐突に混沌のプログラムと化した。

予定されていない兵士――否、人ですらない「謎の敵」の急襲、そして迫り来る「現実での死」の危険……。

高校のクラスメイトとともに、この異常事態に巻き込まれた少年・古橋優馬は、世界4位の成績を持つ兵士で、『フロストバイター』の異名を持つ少女・雨宮千歳が率いるチームに助けられる。

衝突や悲劇を乗り越え、プロジェクトの真相に迫っていく彼らが最後に見るものとは――!?

引用:BOOK☆WAKER

『バレットコード:ファイアウォール』キャラ紹介

古橋 優馬

幼いころテロにより両親を亡くした高校生

表に出すことはないが目の前で両親を亡くしたことにより自分の命は不要と考えている

教育の一環であるVRによる戦争体験のはずが、異形の化け物たちが闊歩する謎の世界で戦闘を強いられることになる

雨宮 千歳

「プロジェクト・ファイアウォール」内で世界4位の戦闘力を持つ少女

冷たい印象を受けるが誰よりも優しく舞台から犠牲者を出さないために、リーダーとしてあえて冷徹に振舞っている

愛称「シルフィ」

大和

優馬の同級生で幼馴染、同じく幼なじみの加奈子と付き合っている

優馬が両親の死でふさぎ込んでいた時に、加奈子とともにいつもかまって助けてくれた親友

加奈子

優馬の同級生で幼馴染、大和と付き合っている

VRの戦場でも傷ついた人を見捨てられない優しい性格のため衛生兵をしている

アネゴ

千歳の部隊にいる大学生

豪快な性格で部隊のムードメーカーだが、実は仲間想いの優しい性格

小梅

見た目は小さいが古武術を嗜んでいて、驚異的な近接戦闘力を持つ千歳の部隊員

恋愛話には興味津々なお年頃

ガンテツ

千歳の部隊の無口で巨体な大学生

実はアネゴのことを想っている

メシア

千歳の部隊のメガネが似合う副隊長

メシアの語源は千歳のイエスマンだったため「イエスマン=イエス=メシア」

アルヒ

千歳の部隊のドライバー

高校生だがたばこを吸ったりエロ話を持ち掛けたりとかなりのチャラ男

ボンゴ

千歳の部隊の天才的な集中力を持つスナイパー

実は小梅のことが好き

『バレットコード:ファイアウォール』レビュー

ノルマンディー上陸作戦を模倣したVR世界を体験しよとした主人公・優馬たちだが、荒波を乗り越え目にした陸地にはお台場が!そして訓練教官である大人は「許してくれ・・・」と意味深な言葉と言葉とともに戦死

陸地に上がった優馬が目にしたのは人でない得体のしれない生物が人間を貪り喰う姿だった・・・

 

戦争の過酷さを知るためにVRで過去の戦争を体験するプログラムのはずが、異形の化け物たちと戦わなければならない世界に放り込まれた主人公・優馬たち

この世界が現実なのか?VRなのか?謎が解き明かされる間もなく襲い来る化け物たち・・・

 

と、息もつかせぬバトルが次々に展開され謎は気になるけど、バトルも気になりページをめくる手が止まらない!

 

そして中盤以降、世界の謎が徐々に解き明かされ「ファイアウォール」の真の意味が明らかになるなど、作品の構成も飽きさせない作りになっていて1巻のボス敵の正体が分かった時の驚きと言ったらもう・・・このあたりはまったく伏線も何もなかったのでホントに予想外でした!

『バレットコード:ファイアウォール』まとめ

敵になる化け物の描写は気持ち悪いし仲間たちも凄惨な死に方が多く、グロめの描写も多いから苦手な人もいるかもしれませんが大丈夫な人にはオススメできる作品です