今回は『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』のレビューです
『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』評価
「リアリスト魔王による聖域なき異世界改革」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます。
『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』作品情報
- 原 作
「羽田遼亮」さん - 漫 画
「鈴木マナツ」さん - キャラクター原案
「ゆーげん」さん - ジャンル
異世界転生、バトル - 発 行
KADOKAWA - レーベル
電撃コミックスNEXT
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『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』あらすじ
72の魔王が跋扈する混沌とした世界に、72番目の魔王として転生したアシュタロト。そんな彼の前に突如謎の女神が現れ、この世界を改革するようアシュタロトを導く。初めに召喚したメイド兼参謀の魔族・イヴを従え、現実主義者(リアリスト)魔王の伝説がはじまる!
引用:Renta!
『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』キャラ紹介
アシュタロト
死後、女神により魔王アシュタロトとして異世界に転生した主人公
女神から他の魔王を倒し大魔王になるよう言われる
徹底した現実主義により生誕1カ月で他の魔王を滅ぼす快挙を成し遂げる
イヴ
異世界のことを何も知らないアシュタロトに女神からサービスで召喚された魔族
アシュタロトの要望で戦闘力より知識を求められたため、戦闘には不向きだがこの世界の知識は豊富なため秘書官という立場でアシュタロトをサポートする
メイド服なのは女神のチョイスw
アシュタロトが端正な立ち振る舞いからか貞操を狙ってくるサキュバスの様な女性型魔物から夜な夜なアシュタロトを守っている
土方歳三
他の魔王の宝物庫にあった「漂流物」を触媒にしたところ召喚された、皆さんご存じ新選組、鬼の副長「土方歳三」
有名すぎるので詳細は省くとして普段は冷静沈着だがいざ戦いになると、烈火のごとく敵をなぎ倒していく姿は生前と変わらない
ジャンヌ・ダルク
ご存じ救国の聖女「ジャンヌ・ダルク」有名すぎる英霊・・・ではなく召喚者なので詳細は省くとしてw
神の意志によりアシュタロトの仲間になる大食いキャラ、どのように召喚されたかなどの詳細は不明
女神
アシュタロトを転生させ魔王とした張本人
他の神々が担当を嫌がったその徹底したリアリズムを見込みアシュタロトを魔王にした
『リアリスト魔王による聖域なき異世界改革』レビュー
徹底したリアリストがゲームのような世界でまずやったことは魔王の城にある勇者専用装備を壊すことw
確かにね・・・
さすがに最近のゲームはシナリオ凝ってるのも多いからあんまりないけど、ラスボスの城に勇者しか装備できない武器を放置って
悪手にもほどがあるよねw
魔王アシュタロトは徹底した現実主義で効率を求めるんだけど、人間味が全くないわけじゃなくてドワーフたちと酒を飲み魔王としてではなくアシュタロト個人の夢を聞かれたとき、酒に酔っていたとはいえ普段は自分の思いをあまり口に出さないアシュタロトが思い描いた世界
リアリストで効率を求めるアシュタロトが慈愛の心を持ち合わせている人間味が描かれていていいんですよね~
時々描かれる転生前の記憶がカギになっているのかもしれないがそのあたりは今後、描かれているのかな?