今回は『転生した聖女は、大聖女であることをひた隠す』のレビューです
『転生した聖女は、大聖女であることをひた隠す』評価
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』作品情報
- 原 作
「十夜・chibi」さん - 漫 画
「青辺マヒト」さん - 発 行
アース・スター エンターテイメント - ジャンル
ファンタジー - レーベル
アース・スターコミックス - 紙初版日
2020年4月11日
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『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』あらすじ
「剣の才能がない」と言われていた騎士家の少女・フィーア。彼女は死にかかった際、規格外のチート能力を持つ「大聖女」だった前世を思い出し、最強の魔物・黒竜を従魔にする。しかし前世で「聖女として生まれ変わったら殺す」と魔王の右腕に脅されたことを思い出した彼女は、大聖女の力を隠しながら、騎士を目指すが数々の騒動を巻き起こすことに!?
引用:Renta!
『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』キャラ紹介
フィーア
騎士の家系に生まれ騎士を目指すがその実力はめっぽう弱いw
自分の前世が大聖女だったことを思い出してからは魔法や前世の知識を使い騎士として活躍することになる
ザビリア
フィーアに助けられた黒竜の子供
命を救ってくれたフィーアと契約し従魔になる
サヴィス・ナーヴ
ナーヴ王国20の騎士団をまとめる黒龍騎士団総長であり王弟殿下
シリル・サザランド
第1騎士団の団長でサヴィスの友人、実はサヴィスより強い最強の騎士
ファビアン
フィーアと一緒に騎士の入団試験を受け第1騎士団に合格した侯爵家の嫡男
フィーネの家族
父・ドルフ
騎士団の副団長
長男・アルディオ
フィーアに剣の才能がないとわかり、いないもののように無視している
次男・レオン
剣の才能がないフィーアをバカにしている
長女・オリア
家族の中で唯一フィーネに優しく成人の儀に行くことも心配していた
『転生した聖女は、聖女であることをひた隠す』レビュー
騎士の家系に生まれ騎士になることを夢見る主人公のフィーア
騎士になるための試練である「成人の儀」で魔物を倒し「魔石」を取りに行くことになるが、傷ついた鳥を見つけ回復薬を飲ますが鳥ではなく伝説の黒竜だった
黒竜にかみつかれ死を感じた瞬間、自分が聖女の生まれ変わりであることを知るがその過去は凄惨なものだった
聖女の生まれ変わりであることを知られれば過去と同じ運命をたどると思い、絶対に隠し通そうと目立たないようにしようとするが・・・
いきなり黒竜に乗り屋敷に帰ってきたり
騎士になっての試合でいきなりとんでもない魔法使ってしまうわ(仲悪い兄との戦いで半分以上は私怨だろうけどw)
初めてみる魔獣の体力や攻撃の特徴当ててしまったりとか
イマイチ脇が甘いというか目立ちすぎw
でもフィーネの少年マンガっぽい裏表のない性格で明るくそして熱いところは読んでて気持ちいいですね!
魔獣の知識が優れていたり酔っぱらって盛大にやらかしても従魔を扱う第4師団に行って相手はどう考えても怒ってるのに平然としていたり
あまり気にしていないところは驚くほど図太い・・・
いやはや大物だw
でも聖女の生まれ変わりであることを隠すため目立たないようにするって言ってたけど
はい!目立ってます!w
『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』まとめ
正直1巻読んだ時は「う~ん、普通かな?」とか思ってたんですけど2巻なって面白くなってきましたね!
聖女の力は隠したいけど現代の聖女に力を貸しちゃったりとやさしさ全開で裏表のない性格のフィーネが読んでて応援したくなっちゃうんですよね
でも女の子なんだからそのお腹はヤバイと思うぞ
どう見てもその腹はおっさんだからねw