今回は
『異世界薬局 6巻』
のレビューです
でも発売されたばっかりだしあんまりネタバレならない程度にw
『異世界薬局 6巻』評価
「異世界薬局 6巻」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『異世界薬局 6巻』作品情報
- 著者 :「高野 聖」さん
- 原作 :「高山 理図」さん
- キャラクター原案 :「keepout」さん
- 発行 :KADOKAWA
- ジャンル :異世界転生
- レーベル :MFC
- 6巻発売日 :2020年9月23日
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『異世界薬局 6巻』あらすじ
研究に没頭するあまり過労死した若き薬学者。しかし彼は異世界で宮廷薬師の息子、ファルマとして転生した。間違った治療法が横行するこの異世界で彼は現代薬学と手に入れたチート能力であらゆる疾病に立ち向かう。
引用:Renta!
『異世界薬局 6巻』レビュー
黒死病(ペスト)
英語で本来伝染病を意味するplagueがペストをも意味するように、伝染病を代表するものと言える。古来複数回の世界的大流行が記録されており、14世紀に起きた大流行では、当時の世界人口4億5000万人の22%にあたる1億人が死亡したと推計されている
引用:wikipwdia
6巻は黒死病を防ぐためにファルマたちが奔走する
原作者の高山 理図さんも原作連載時にまさかコロナがウイルスがこれだけ猛威を振るうとは思わなかったでしょうね
検疫や罹患者の隔離方法とかがまさに感染症といった具合で、今の状況とあまりにも似すぎてて改めて感染症の恐ろしさが身に沁みましたね
それにしてもファルマ君がもちろん薬神の化身として人の範疇を外れた力を持ってるにしても、献身すぎてオーバーワークになっていく場面が転生前と被ってしまって
無理しないで!って思ってしまう
誰かが止めないとまた倒れてしまいそうで・・・
あとちょっとした見どころとして抗生物質を作るため「カビ」が必要になるんだけど、学院で「カビ」を研究していたおばあさん教授が、役に立たない研究と予算を削られ陰口を叩かれてたのに急に脚光を浴びるというプチざまぁが見れるとこw
ちょっとほっこりします^^
『異世界薬局 6巻』まとめ
中世において世界で猛威を振るった「黒死病」現在は黒死病の危機はなくなったものの、かわりにコロナウイルスが猛威を振るっています黒死病の頃と違い科学も医学も進歩しているから死者数は黒死病に比べると少ないだろうけど
ファルマ君のようにいろんな人が日夜頑張ってるおかげなんですよね
まったくマンガの感想と別な話だけど
みなさんも手洗い、うがい、消毒しっかりしていきましょう!