今回は書籍版が9巻まで発売、マンガ版が4巻まで発売されているファンタジーまんが
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』
のレビューです
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 評 価
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 作品情報
- 原 作
門司柿家toi8 - 漫 画
漆原玖 - 発 行
アース・スター エンターテイメント - ジャンル
ファンタジー、バトル・アクション - レーベル
アース・スターコミックス - 紙初版日
2018年10月16日
本記事で使用している画像の知的財産権は上表の原作者・漫画家・キャラクター原案者・発行元に帰属します
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 あらすじ
故郷の村で平穏に暮らす元冒険者の男・ベルグリフは、ある日近くの森で捨てられていた女の子を拾い、自分の娘“アンジェリン”として男手一つで育て上げる。月日は経ち――父の背中に憧れ都のギルドへと旅立っていった娘は、冒険者の最高位である「Sランク」になっていた…!?引用:Renta!
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 キャラ紹介
ベルグリフ
辺境の村でのんびり暮らしている元冒険者の主人公
冒険者時代のランクはDと低く冒険中のケガにより右足が義足になっているが、魔獣相手にも引けを取らず、A級冒険者ですら簡単にいなす強さだが、Dランクなのになぜそんなに強いのかは謎
アンジェリン
赤ちゃんの頃、森に捨てられベルグリフに育てられた女の子
ベルグリフのことが大好きで父親であるベルグリフと同じように冒険者を目指し都に行きSランクの冒険者にまで成長する
ベルグリフに近よろうとする女性には最大級の敵意で接し、逆にベルグリフを尊敬する人には最大級の友情を持って接する重度のファザコンw
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 レビュー
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は山の中に捨てられていた赤ちゃんの女の子を拾った元冒険者の主人公と、成長した女の子メインのファンタジー作品
Sランク冒険者のアンジェリンが登場するのでバトルメインのような印象がありますが、で牧歌的なのんびりした話も多く家族愛にあふれた作品です
ベルグリンは辺境の村で時々現れる魔獣を倒しながら村の人たちや、領主の姉妹たちと交流をしながらのんびりとした生活を送っていてスローライフっぽい話がメイン
都に行ってSランク冒険者に成長したアンジェリンはというと、久々に休みを取り大好きなお父さんに会いに行こうとするが「ワイバーンだ!」と、まるでFGOのように高レベルモンスターが現れ、依頼が回ってきてなかなか帰るに帰れないw
やっと帰れることになっても、途中で盗賊に襲われるわでアンジェリンのストレスは爆発寸前と、アンジェリンはバトルがメイン
3巻でやっとアンジェリンは寝るぐり負のいる故郷に帰って来るんですが、このあたりの牧歌的なのんびりした話が癒されていいですね、好きです^^
・・・まぁ4巻に入ると陰謀に巻き込まれてかなりバトルメインになって来るんですがw
『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』 まとめ
Dランクだったベルグリンが片足義足でAランク冒険者とかと渡り合えるのはなぜ?
アンジェリンはなぜ山に捨てられていたのか?
謎な部分が多かった「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」ですが、4巻のラストのほうでアンジェリンの秘密にちらっと触れるようなキャラも登場したりと謎の部分にもちょっとづつ触れられてきていて、5巻以降も楽しみな今日この頃^^