今回は『領民0人スタートの辺境領主様 ～青のディアスと蒼角の乙女～』のレビューです
『領民0人スタートの辺境領主様』作品情報
- 原 作
「風楼・キンタ」さん - 漫 画
「ユンボ」さん - 発 行
アース・スター エンターテイメント - ジャンル
ファンタジー - レーベル
アース・スターコミックス - 紙初版日
2019年6月12日
『領民0人スタートの辺境領主様』評価
「領民0人スタートの辺境領主様」の評価は
☆４．０
です
評価の詳細は後半に書いていきます。
『領民0人スタートの辺境領主様』あらすじ
長きに渡る戦争での活躍から“救国の英雄”と称された男・ディアス。彼に与えられた報酬は、広大な領地――のみであった。現地に暮らす鬼人族の少女・アルナーと出会った彼は、領主として第二の人生を歩み始める。アース・スターノベルの人気作をハンティングアクションの気鋭・ユンボが豪快に描き出す！注目のスローライフファンタジーが満を持して刊行です！！引用：Renta！
『領民0人スタートの辺境領主様』キャラ紹介
ディアス
今は亡き両親の口癖「人の役に立つ仕事をするように」「弱いものを守れる男になれ」この２つの遺言を守るため志願兵になり、人のために戦い続け２０年経ったら「救国の英雄」と呼ばれるようになっていた
戦果をあげた褒賞として領地をもらうが
ただただ草原ｗ
名ばかり領主にされたディアスだがそこはやっぱり器のデカい男は違いを見せてくれる！
とりあえず寝るｗ
アルナー
ディアスが領地としてもらった草原に住む一族「鬼人族」
鬼人族は頭に角が生えており話す相手が嘘をついているか、人が近づいてきているかどうかが角の色の変化でわかる
草原で寝ているディアスを見つけ集落に案内する
世話係としていっしょに暮らすことになるがディアスの「男気」に惚れ結婚することになる
最初はこんなに嫌そうな顔してたのにねｗ
クラウス
傭兵時代のディアスの部下
内紛が起きた王族の護衛でディアスの元にやってきたが、ディアスの力を利用しようとしている王族に愛想が尽きディアスと共にいることを選ぶ
フランシスとフランソワ
メーアという動物、知能が高く
モフモフかわいいｗ
セナイとアイハン
森人と呼ばれる亜人の双子の子供
セナイとアイハンが生まれた村では双子が忌み嫌われていたため、両親ととも村を追い出されるが森の中での過酷な生活に両親が病にかかってしまったため仕方なく親元を離れる
行商人と共にいたところをディアスたちが引き取り一緒に暮らすようになる
マヤ婆さん
口減らしのため捨てられたおばあちゃんたち１２人のまとめ役
占いの特技があり自分たちが生き残る道を占った結果、ディアスたちの元に来たセナイとアイハンを孫のようにかわいがっている
エルダン
領主の息子であるが人と亜人のハーフ
領主である父と兄は亜人を迫害していたため謀反を起こしそれに勝利する
救国の英雄と言われたディアスを一目見たくわざわざ草原まで足を延ばしたところ、ディアスが亜人であるアルナーと結婚していることと、自分と同じく亜人と人間が仲良く暮らせる領地を作ろうとしていることに感激し理想を同じくする友として
ディアスに領主としてのアドバイスや様々な物資の支援をする
『領民0人スタートの辺境領主様』レビュー
領地を増やしたり開拓するマンガはほかにもありますが、いかんせんディアスさんは「救国の英雄」と言われるほどの脳筋猛者であるものの、特にチート能力がある訳ではないので開拓のスピードはゆっくりｗ
知恵が足りなかったり言葉が足りなかったりでなかなか領民は増えないけれど、まっすぐでお人好しで正直な性格で、ほんと～～～～に少しづつ領民を増やしていく
今ではディアスにデレデレのアルナーも最初はこんな感じでしたしねｗ
いや、そんな驚かんでもｗ
かわいい双子のセナイとアイハンも
やめて！もうディアスのHPは０よ！ｗ
子供の正直さって残酷だよねｗ
こんな感じでボロクソ言われてるディアスさんですがどこで男気を見せるかって？
そりゃあバトルですよ！
なんといっても「救国の英雄」ですから強くないわけがない！
強いっすわ～
ディアスさん強くてカッコイイっすわ～
ちょっと抜けてるとこもあるけど
強くて優しいディアスさんならみんなついて行きますよね～ (´・ω・｀)ｳﾑｳﾑ
『領民0人スタートの辺境領主様』まとめ
領主となって領民を増やすぞ～と意気込んでみたものの、ディアスの目の前にはだだっ広い草原ばかりという･･･
なんですかこの無理ゲーｗから始まった領地生活も少しづつ領民も増えてきてゆったりまったりと領地経営？をしているスローライフ
しかし３巻ラストでは王国の内紛に巻き込まれそうな予感もしてきて次巻以降はバトルも多くなる予感が･･･
さてさてディアスののんびり草原ライフが今後どうなるかに今から期待！
そろそろフランシスとフランソワの子供が見たいです･･･安西先生ｗ
