【まんがレビュー】タコマンマはおいしいよ『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』

4.0
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表紙

今回は

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』

のレビューです

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』評価

「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻」の評価は

 

☆4.0

 

です

 

評価の詳細は後半に書いていきます

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』作品情報

  • 漫 画
    「ぽんとごたんだ」さん
  • 発 行
    双葉社
  • ジャンル
    コメディ
  • レーベル
    アクションコミックス
  • 10巻発売日
    2020年12月26日

本記事で使用している画像の知的財産権は上表の原作者・漫画家・発行元に帰属します

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』あらすじ

科学部部長のマッドサイエンティスト・入倉先輩が持ちこんだのは、最新技術で人間を騙す、動物いらずのフェイクなミート!?

楢崎妹の受験をピラニアで応援したり、花見という名の雑食闇鍋を開催したり、禁断の霊長類ジビエに手を出したり……フルスロットルでお届けする、雑食まみれな第10巻!

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』レビュー

10巻も続くとさすがに驚くほどのゲテモノはないですが、ゲテモノ食べるマンガを読みたいというよりも桐谷さんとその仲間たちの楽しい日常を読むのが好きなんですよ

特に今回だと花見の話とタコマンマの話がすごい好きです

花見では雑食繋がりで仲良くなった学校のみんなでの雑食鍋、仲良くなったみんなはたくさんいるけど特に肉屋の息子のトシちゃんなんてたいしてゲテモノ食っているわけではないのに、非常になじんでるところがとてもいいです、何気に1巻から登場している古株だしw

タコマンマの話ではいつもの学校の仲間ではなく、まさかのザリガニ回の子供たちや9巻でなべ料理の審査をした料理研究家のおじさんだったりと予想外のキャラが登場して、しかもいい感じで締めるという話

(冷静に考えるとグロさでは10巻で一番のタコマンマなんですが・・・食べたことあるからあんまりグロさは感じなかったですねw)

最初は先生と桐谷さん2人だけだったのがだんだん仲間が増えていって、ゲテモノだけじゃなくみんなが仲良く(時には悲鳴を上げながら)繋がっているこの世界が読んでてやっぱり楽しいですねw

『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?10巻』まとめ

10巻は猿以外はあまりゲテモノ感が少なかったように感じました

キジはちょくちょく食べたことあるしスズメの丸焼き出す居酒屋もよく行くし、タコマンマに至っては「タコドウグ」って名前でスーパーで他の内臓込みで売ってるのよく見るし・・・もしかして普通に雑食してたのか俺は・・・!?

ちなみにタコドウグはこんな感じで売られています、見た目はむちゃくちゃグロイですw

画像引用:コンボイサトルさんのtwitterから