【異世界転生まんがレビュー】『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』続きを早く読みたい!

4.5
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マイノグーラ

今回はネット上でも人気があり原作小説がGCノベルズさんから2巻まで発売されている

『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』

のレビューです

評 価

「異世界黙示録マイノグーラ」の評価は

 

☆4.5

 

です

 

評価の詳細は後半に書いていきます

『異世界黙示録マイノグーラ』作品情報

  • 原 作
    「鹿角フェフ」さん
  • 漫 画
    「緑華野菜子」さん
  • キャラクター原案
    「じゅん」さん
  • 発 行
    KADOKAWA
  • ジャンル
    異世界転生、ファンタジー
  • レーベル
    電撃コミックスNEXT
  • 紙初版日
    2020年9月26日

本記事で使用している画像の知的財産権は上表の原作者・漫画家・キャラクター原案者・発行元に帰属します

あらすじ

転生したら邪神でした――。若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級SLG『Eternal Nations』に似た異世界へと転生してしまう。そこで目の前に現れたのはゲーム内で拓斗が治めていた邪悪属性文明「マイノグーラ」で使用していた少女アトゥだった。ふたりはこの世界で再び、新国家をつくることを決意する。心優しい邪神と魔女たちが紡ぐ、国家戦略異世界ファンタジー開幕!引用:Renta!

キャラ紹介

イラ=タクト(伊良 拓斗)

病気により長い間入院していたが病気により亡くなる

入院中やりこみトッププレイヤーとなったゲーム戦略級SLG『Eternal Nations』によく似た世界に転生する

しかも邪神として・・・

アトゥ

主人公・タクトがやりこんだゲームの中で英雄として作成したキャラ

タクトが転生すると同時にタクトの目の前に現れゲームと同じく忠誠を誓いつき従う

ダークエルフたち

人間達に迫害され故郷を追われタクトが転生した場所の近くの森に逃げてきた一族

最初は怯えていたもののタクトの眷属となり国作りを手伝っていく

『異世界黙示録マイノグーラ』レビュー

主人公・イラ=タクトが転生した世界は戦略級シミュレーションゲーム『Eternal Nations』の世界、ただし邪悪属性文明の神として転生したのでタクトは邪神として転生する

冒頭はこんな感じで始まります。最初のほうはタクトとアトゥだけなので邪神と言われてもピンとこないくらい2人のやり取りが楽しく平凡そのもの

見ていて癒されるくらいw

途中からダークエルフたちも登場してタクトたちと出会うんですが、ダークエルフたちにはタクトが黒い邪悪なオーラをまとった恐ろしい邪神にしか見えず・・・タクトが普通に笑っているだけでも絵的には邪悪な笑いにしか見えずw

このあたりのギャップが面白かったりするんですよね

そして「戦略級シミュレーションゲーム」に似た世界なので、ダークエルフを眷属としたタクトはダークエルフ達と国づくりをしていくことに・・・

最初は石のイスしかなかった場所が

ひとつの集落になり、村の様になり、とだんだん大きくなっていく様子が開拓モノって感じで読んでいて楽しい作品

『異世界黙示録マイノグーラ』まとめ

まだ1巻しか発売されていませんが国作りというシミュレーション要素と、邪神というダークファンタジー要素が上手く絡み合ってて続巻も期待しかありません!

しかもタクトが転生した世界の2大国家は「聖」属性、そんな中で「邪」属性の国作りをしているタクトたちの国が激突すると予想されるので今後は国家VS国家の戦記物になる可能性も大!!

戦記物好きな人にも楽しめる作品になりそうです^^

でもタクトって邪悪の塊みたいな存在なんだけど平和主義者なんだよねw