今回は『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』のレビューです
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー~』評価
「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます。
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』作品情報
- 原 作
「深山鈴」さん - 漫 画
「茂村モト」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
ファンタジー - レーベル
ガンガンコミックスUP!
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー~』あらすじ
「レイン、君はクビだ」役立たずの烙印を押され、勇者パーティーを追放されてしまったビーストテイマーのレイン。冒険者として駆け出した彼が出会ったのは、最強種『猫霊族』の少女、カナデだった。ふたりの出会いをきっかけに、世界はレインの能力に気づき始める――!引用:Renta!
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』キャラ紹介
レイン・シュラウド
勇者パーティの一員のビーストテイマーとして共に戦ってきたが、戦力不足を理由にパーティメンバー全員から嘲りと共にパーティを失意のうちに追い出される
魔王を倒すという使命がなくなりひとりの冒険者としてやり直すことにしたレインは、最初の試験であるゴブリン狩りをしている最中、Dランクの魔獣キラータイガーに襲われている女の子を助けようとするが一転ピンチに陥ることに
そのピンチを救ってくれたのはついさっき助けようとした女の子「カナデ」だった
カナデ
規格外の力を持つ上位種族
「精霊族」「竜族」「神族」など数いる上位種族の中でも魔法が使えないかわりに極限まで身体能力が強化された特に希少な「猫霊族」の女の子
つまりは脳筋種族w
本来「猫霊族」は山奥でひっそりと暮らしているが山奥に引きこもっているのが嫌になり街に出てきた
最強種というだけで近寄ってくる悪意ある人間たちに嫌気がさしていたがレインに出会う
悪意が全くなく一人の女の子として見てくれるレインと契約し主従関係を結ぶ
タニア
上位種族の中でも魔法に優れている「竜族」の女の子
武者修行の一環として橋を通る冒険者たちにケンカを吹っかけていたが(五条大橋の弁慶か!w)レインとカナデのコンビにやられる
性格はわがままで傲慢だがレインのことは大切に思っている
YES!ツンデレ!w
勇者パーティー
レインを追い出した勇者とその仲間
勇者なのに人相が悪すぎるw
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』レビュー
冒頭から仲間に存在を否定されていたところカナデに肯定され自信をつけるレイン
そしてカナデと契約した後、普通のビーストテイマーでは上位種族との契約自体すごいことなのに複数の魔物や昆虫まで使役するという離れ技をやってのけるレイン
このあたりはレインの過去がちょこっと描写されてたけど、生い立ちだけで一族の秘密とかそういう踏み込んだ部分までは描かれていないんで今後かな?
それにしてもレインお人好しすぎだわ~なんて思うのと同時に
勇者パーティのクズ具合w
大抵こういうパターンの場合、1人くらいは主人公の味方をするいい奴がいるんだが この勇者パーティには1人もいない
まさにクズ
まぁそんなクズどもには上位種族による鉄槌が下るんですけどねw
そして3巻のこのシーン
間違いなく闇堕ちですね
そんでもってまた鉄槌食らうパターンです
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』まとめ
3巻では上位種族の「精霊族」も出てきて着々と上位種族によるハーレムパーティを築き上げていくレインさん
そろそろおっさん成分も欲しいぞw
レビュー読み返すとレインのことより
クズ勇者のほうが描かれている気が!
なんだかんだで気に入ってるのかな俺?