今回は『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』のレビューです
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』評価
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』作品情報
- 原 作
「松浦」さん - 漫 画
「大堀ゆたか」さん - キャラクター原案
「keepout」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
異世界転生、ファンタジー - レーベル
ビッグガンガンコミックス - 発売日
2019年5月10日
本記事で使用している画像の知的財産権は上表の原作者・漫画家・キャラクター原案者・発行元に帰属します
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』あらすじ
研究職に明け暮れていたら、精霊に転生してました!? とーさまは魔物の騒乱王国を救った元・英雄。かーさまは万物を司る精霊の女王。そんな境遇に生まれた精霊の少女・エレンには元素を操ることが出来る最強スキルが備わっていて…。「小説家になろう」発の大人気小説を圧倒的画力でハイクオリティにコミカライズ!! 最強幼女が家族のために奮闘するチートでキュートな転生譚!!引用:Renta!
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』キャラ紹介
エレン
異世界転生した子供
救国の英雄である父と精霊の女王を母に持つ元素をつかさどる精霊
特徴は銀色の髪とアホ毛w
前世の知識があって元素を司どってるからダイヤだろうが金だろうが簡単に作れちゃうw
見た目は子供だが中身は前世の記憶も含めてそれなりの知識と経験があるため相手をことごとく論破していく
その姿はまるで名探偵の様w
ロヴェル・ヴァンクライフト
救国の英雄でエレンのことを溺愛する超親バカw
他国へのけん制として自身とエレンを取り込もうとする王家に反発し、妻と子供そして自分の家であるヴァンクライフト家を守るために奮闘する
オリジン
エレンの母でロヴェルの妻その正体は精霊の女王
豊穣の力が強いため人間界に長くとどまるとあたり一帯を森にしてしまうため普段は精霊界に住んでいる
サウヴェル・ヴァンクライフト
ロヴェルの弟で現ヴァンクライフト侯爵家の当主
レビューで後述するけど
なかなかの苦労人w
エレンには初見で「オジサン」扱いされるけど髭をそるとまぁなんということでしょう!そこにはイケメンが
それが元でまたまた苦労することにもなるんだけどw
ラヴィスエル
テンバール王
王家は精霊の加護を受けれない呪いを受けているため、救国の英雄であり精霊女王を妻にしているロヴェルと
子供ながらにすべてを見通すようなエレンの知識と精霊としての力を手に入れようと画策する、悪い顔が似合う腹黒な王様w
イザベラ・ヴァンクライフト
ロヴェルとサウヴェルの母でエレンのおばあちゃん
ロヴェルの母親だけあって超祖母バカw
アギエル
見た目はこんなモンスターだけど中身はもっと醜いw
アリア
サウヴェルがアギエルと正式に離婚調停した後の妻、しかし初めて会ったロヴェルに一目ぼれしてしまう
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』レビュー
異世界転生して救国の英雄と精霊の女王の子供というまさにサラブレットとも言える環境で育つことになるエレンだけど、剣や魔法でのチートや無双はほとんどなし救国の英雄や精霊の女王が出るけど剣や魔法もほとんどなし
エレンがひたすら舌戦を繰り広げ相手を論破していく的確に真実を見抜きそこを起点に相手を追い詰めていく腹黒さw
どこからか「なんやて!〇藤!?」と聞こえそうなくらいの名探偵ぶりwしかし相手の腹黒な王様も負けていない、あの手この手でエレンやロヴェルを篭絡しようとする
まさかの異世界転生知能合戦w
あとは異世界転生がどうこうじゃなくサウヴェルさんがかわいそうすぎるw
ロヴェルがいなくなったおかげでまだ若いのに当主になったはいいものの、モンスターのようなアギエルと結婚させられ10年間耐え忍ぶ羽目になるし
やっとアギエルと離婚することができてその後アリアと再婚することになっても、アリアは兄のロヴェルに惚れてしまうし、まだ25歳なのにオジサン言われちゃうしw
サウヴェルさんの扱い
ひどすぎやしないかw
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』まとめ
異世界生モノだけど腹黒な子供エレンと腹黒な王様ラヴィスエルの
知能戦がメインのマンガ
まだ少ししか登場していない王妃や王女の存在など、王家側にはまだまだ隠し玉がありそうな雰囲気だけどエレンがどのように切り抜けて相手を出し抜いていくのかが今から楽しみw
あとサウヴェルさんが幸せになりますようにw