『戦国小町苦労譚』女子高生が戦国時代に旋風を巻き起こす【レビュー】

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戦国小町苦労譚

 

『戦国小町苦労譚』評価

今回は『戦国小町苦労譚』のレビューです

 

『戦国小町苦労譚』の評価は

 

 

☆4.5

 

 

です!

評価の詳細はレビューに書いていきます

 

『戦国小町苦労譚』あらすじ

学校帰り急に意識を失い気が付くとそこはまさかの戦国時代

野武士に襲われそうになるが命を救ったのはあの織田信長だった!

とっさに南蛮から来たと嘘をつく静子だが

信長に「南蛮の技術を用いて方策を実現させよ」と命令を受け

女性に人権のない戦国時代にもかかわらず

とある村の村長に任命される

静子は村をまとめ上げ豊作を実現できるのか?

『戦国小町苦労譚』キャラ紹介

綾小路静子

綾小路静子

主人公、現代から戦国時代にタイムスリップしてしまう

歴史オタクであり祖父から学んだ農業の知識で戦国時代に改革を起こしていく

ところどころ うっかり屋さんで

事あるごとに信長にどつかれるw

 

織田信長

織田信長

いわずもがな、の織田信長

いきなり目の前に現れた静子の能力を高く買い静子に数々の命令をする

静子の知識が戦国時代のものとは異質なものと気付くが気にせず軍略などに応用していく

 

ヴィットマン

ヴィットマン

なぜか静子になついたハイイロオオカミ

本作のモフモフ枠

かわいいw

 

本田忠勝

本田忠勝

徳川家に忠誠を尽くす天下五槍「蜻蛉切」を使う武人

なぜかテンションが高い

静子に惚れる

 

森長可(もり ながよし)

森長可(もり ながよし)

信長の小姓で有名な森蘭丸の兄

鬼武蔵の名前でも有名な武人(悪い意味でもw)

このころはやんちゃなガキ大将w

 

あや

あや

静子の小間使い 実は監視のために配属されたが静子の裏表のない性格に徐々に心を開いていく

 

村の面々

村の面々

最初は「女の言うことなんか聞いてられるか!」

なんて言ってたが静子の育てた農作物の出来の良さを知ると途端に持ち上げる

見事なまでの手の平返しw

 

『戦国小町苦労譚』みんなの評価

『戦国小町苦労譚』みんなの評価

 

amazonの評価も☆5が多く好意的な評価です

『戦国小町苦労譚』レビュー

いくら歴女で農業に詳しくてもここまでうまくいかないと思うものの

まぁ、そこは創作ですからそこは大目に見ましょうw

 

農業のことはもちろん、現代知識を生かし様々な改革を行っていくのは小気味がいい!

しかし静子はところどころで調子に乗って必要以上の知識をひけらかしてドツボにハマるんですが

まぁ、うんちくって人にしゃべりたくなっちゃいますからね~^^

 

織田信長に関してですが

昔は織田信長=悪逆非道な魔王というイメージがありましたが

最近では「修羅の刻」でも民のために日本統一を目指すなど

色々な角度から解釈されていて

本作でも流行りものを取り入れるだけではなく

静子の知識を自分のものにする頭の回転の速い人物として描かれていますね

『戦国小町苦労譚』まとめ

Amazonの評価を見ると原作の小説とは違うアレンジされている部分もあるようですが

アレンジがかなりいい具合に利いていて

マンガならではの良さになってることと、静子自身は戦うわけではなく作物を育てる面が強く

シミュレーションゲームのような感覚で見るとができます

 

異世界転生モノばっかり読み漁ってたから違和感なく読んでたけど

異世界じゃなくてタイムスリップなんだよな^^;

 

史実とおり本能寺の変により信長は命を落とすことになるのか?

それとも静子の知識により歴史が変わってしまうのか?

今後も楽しみです^^

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