今回は『おっさん冒険者ケインの善行』
4~5巻のレビューです
前回はネタバレしないように2巻までがメインのレビューだったので、今回は3巻以降のキャラ紹介しながらネタバレならないようにかいつまんでレビューします
『おっさん冒険者ケインの善行』評価
「おっさん冒険者ケインの善行」の評価は
☆4.5
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『おっさん冒険者ケインの善行』作品情報
- 原 作
「風来山」さん - 漫 画
「沖野真歩」さん - キャラクター原案
「すーぱーぞんび」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
ファンタジー - レーベル
ガンガンコミックスUP!
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『おっさん冒険者ケインの善行』キャラ紹介
2巻までの主要キャラはこちら
テトラ
魔王ダスダードの配下、八魔将の1人、虎の獣人でケインの命を奪いにくる
かつて親を人間に殺されたことから人間のことを憎んでいたが、獣人でも差別することのないケインに命を救われたとからケインの使い魔となる
虎の獣人、猫じゃなくて虎の獣人
ノア
いつのまにかケインの前に現れた女の子
名前もなかったのでケインがノアと名付けた2巻で倒した悪神が生まれ変わった姿だが魔王に狙われたノアを助けるためにケインやアナ姫が奔走する
キッド
孤児院でケインの実の弟の様に育った獣人の男の子
実は領主の息子で魔王の配下に操られた領主を正気に戻したあと街の領主となる
王様
アナ姫の叔父にあたるアウストリア国の王様
猪突猛進なアナ姫をうまくコントロールする
ローリエ
5巻のラストあたりに登場したハイエルフ
1巻から登場しているとある人物にめちゃくちゃ説教されるいったい何者なんだw
『おっさん冒険者ケインの善行』レビュー
今回のレビューは要所要所をピックアップ!
這い寄る魔王
悪神との戦いを終えてケインは孤児院の子供たちと穏やかな日々を送っているが悪神の生まれ変わりのノアを再び悪神にしようとする魔王の陰謀に巻き込まれていく
アナとマヤ、ピンチ!
悪神復活をもくろむ魔王の陰謀を防ごうとするアナたち
テトラから魔王の情報をもらいアナとマヤは2人で拠点に乗り込むが魔王の罠にはまり多くの魔物たちと戦うことになる!
テトラ・・・散る
エルンの街に迫った魔王の軍勢と戦うテトラ、人間のことを憎んでいたテトラだったが、魔王ダスダードの手によりケインがやられそうになったその瞬間ケインを守るためその攻撃を受けてしまい・・・
シスター激おこ
5巻ラストに現れたローリエを正座させ説教し始めるシスター・シルヴィア
そして正座説教モードのシルヴィアはケインにも誰にも止められないw
この作品の中で1番強いのはシルヴィアなのかもしれない・・・w
『おっさん冒険者ケインの善行』まとめ
領主代行権限とかだんだん偉くなってきてるケイン
物語の舞台も育った街だけでなく北の大地へも広がりそこでも人の良さでどんどん仲間を増やしていきそうw
強くはないけど周りに自然と人が集まってくるケイン、なんというか読後感がいい作品なんですよね~^^