今回はアニメの2期も放送間近でシリーズ累計発行部数が2,000万部を突破した
『転生したらスライムだった件』のコミック16巻
のレビューです
『転生したらスライムだった件 16巻』評価
「転生したらスライムだった件 16巻」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
『転生したらスライムだった件 16巻』作品情報
- 原 作
「伏瀬」さん - 漫 画
「川上泰樹」さん - キャラクター原案
「みっつばー」さん - 発 行
講談社 - ジャンル
異世界転生 - 雑 誌
月刊少年シリウス
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『転生したらスライムだった件 16巻』あらすじ
新たな魔王の誕生。それは、世界のパワーバランスの変化を意味していた。人間、魔物、そして魔王。リムルはそれら全てに影響を与え、注目される存在となったのだ。そんなリムルに、盟友・ヴェルドラの復活の報が―――。
引用:ebookjapan
『転生したらスライムだった件 16巻』キャラ紹介
キャラ紹介はこちらにまとめています
『転生したらスライムだった件 16巻』レビュー
16巻の見どころを3行にまとめます
・エレンのパパは親バカ
・中庸道化連の暗躍と協力者
とうとうヴェルドラ復活!
無限牢獄からの解放のため1巻でリムルに食われたヴェルドラが16巻で待望の復活!ってことで16巻も「転生したらスライムだった件」は安定して面白いです
さすがに長かったですがコミック版の巻末に載っている「ヴェルドラのスライム観察日記」でヴェルドラ・イフリート・大賢者のトリオのやり取りを読んでいたので、ヴェルドラのことはむしろよく読んではいたんですが「ヴェルドラのスライム観察日記」もとうとう完結を迎えてしまいましたね・・・あの3人のやり取りがドリフの雷様みたいな雰囲気があって、かなり好きだったんですが・・・w
そういえばヴェルドラと一緒にいたイフリートはどこにいったんだろう?
エレンのパパは親バカ
ヴェルドラ復活を察知した各国の首脳がリムルの元を訪れるのですが魔導王朝サリオンの代表としてリムルに面会に来たのは大公爵のエラルド・グリムワルト
このエラルド大公爵、実は3バカ冒険者の紅一点エレンちゃんの父親でした
しかもかなりの親バカですw
ほんと転スラに登場する人物や魔物たちはいいキャラしていてそこが魅力的なんですよね
中庸道化連の暗躍と協力者
久々に登場した中庸道化連、そして復活した中庸道化連会長
ここまでなら流れとしてありえるので普通に読めるんですが、中庸道化連の協力者が「ピーーーー」(ネタばれ防止のため伏字にします)なんですよ!ちょっとこれは予想外すぎて2度見してしまいましたw
これは読んでない人は本当に驚くので読んだほうがいいですよ、もし原作もマンガも読んでない人はアニメの2期でわかると思いますので、もうしばらくお待ちください^^;
ヴェルドラが復活したことによってテンペスト連合の戦力は大きくなったものの、中庸道化連やその協力者、クレイマンの思惑やミリムが協力している理由、西方聖教会の聖地に吸血鬼がいるなどの謎はいまだ謎のままで、まだまだ「転生したらスライムだった件」は目が離せないです
『転生したらスライムだった件 16巻』まとめ
シリーズ累計発行部数が2,000万部を突破し、2021年1月からはアニメの2期(1部)、2021年4月からは転スラ日記、そして2021年7月からはアニメの2期(2部)と3クール、9カ月ぶっ続けで放送される「転生したらスライムだった件」
まだ読んだことのない人はアニメ2期が始まる前に1期を視聴してみてはいかがでしょうか?