今回は
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』
のレビューです
転生っぽいけど転生じゃなくしっかりとしたファンタジーもの、おっさんキャラとかもいて恋愛要素は今のところなく 人類VS吸血鬼といったバトルがメイン
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』評価
「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた」の評価は
☆4.5
です
評価の詳細は後半に書いていきます。
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』作品情報
- 原 作
「えぞぎんぎつね」さん - 漫 画
「阿倍野ちゃこ」 - キャラクター原案
「DeeCHA」さん - ネーム構成
「天王寺きつね」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
ファンタジー、バトル・アクション - レーベル
ガンガンコミックスUP!
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』あらすじ
最強魔導士ラックたちのパーティーは魔神王を倒すため、激しい戦いを繰り広げていた。激しい追撃の中、ラックは仲間に叫んだ。「ここは俺に任せて先に行け!」全滅の危機を避けるため、ラックは1人敵と戦い続ける決意をする。そうして、ひたすら戦い続け、ついには魔神王をも倒したラック。しかし、街に帰る彼を待っていたのは「10年」という歳月が過ぎた世界だった――…
引用:Renta!
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』キャラ紹介
ラック
勇者たちを生き延びさせるため 魔神たちの群れに1人で立ち向かった 伝説の魔導士
民衆は1人身を挺し魔神たち戦い 亡くなった彼のことを「英雄ラック」として崇めていた
・・・生きてるんですけどねw
魔神たちと10年戦い続けたラックは ついに魔神王も討ち滅ぼした、その際エナジードレインの影響で若くなり王都に帰還したラックは名前を変えベテランFランク冒険者として生きることとなった
エリック
ラックと共に魔神王に深手を負わせた勇者
ラックが魔神たちと戦っている10年の間に国王となった、ラックが死んだと思い「英雄像」や絵本を作成した張本人w
ゴラン
ラックと共に魔神王に深手を負わせた戦士
冒険者ギルドのグランドマスターとなり ラックの冒険者カードの名前を「ロック」にしたりと 帰還したラックを影ながら支えてくれる
レフィ
ラックたちのパーティーのヒーラー
魔神王との戦いでは 子供を身籠っていたため参加していない
今はエリックの妻であり神聖魔法団を取り纏めている、妻として母として今は落ち着いているが
昔はかなりヤンチャしてたらしい
シア
代々、吸血鬼狩り(ヴァンパイハンター)をしている獣人族の族長の娘
ヴァンパイアロードを追っていたところラックに助けられる、その際、ラックの正体を知りともに戦うようになる
セルリス
ゴランの娘
父親に似て思い込みが激しくそそっかしいが剣の腕も受け継いでおりFランク冒険者のレベルを超えた実力を持っている
ルッチラ
とある秘宝を守る魔族の生き残り、強力な幻術魔法を操る
ニワトリ
ルッチラが「ゲルベルガ様」と呼ぶニワトリ
正体は一体「なにニワトリなんだ」w
シャルロット&マリー
エリックと レフィの子供
2人とも「英雄ラック」の物語が大好き
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』レビュー
なろう系の異世界転生を含むファンタジーものって、どうしてもハーレムものというか仲間になるのが女の子ばっかりとかなんだけど
「ここは俺に任せて~」はしょっぱなから男2人、しかも片方は豪快な感じのおっさんw なんかこれだけで満足してしまう俺はどこかおかしいのだろうか?w
転生っぽいけど転生じゃなくしっかりとしたファンタジーもの、おっさんキャラとかも登場するのが最初だけってわけじゃなく、おっさんたちで勇者パーティー再結成したり
女の子も出てくるけどすぐ恋愛感情とかになるんじゃなく 英雄であるラックにあこがれているだけ
変なハーレム感もないし仲間内での嫉妬やギスギスしているのもなく、みんなラックの帰還を素直に喜ぶ、そんな優しい世界感と王道のファンタジーさが良き良き^^
『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』まとめ
ストーリーがゲームやマンガの続編って感じ
うん!いいねこれ!
ってなんで自画自賛してんだw
今読んでる本編も面白いけどラック・エリック・ゴラン・レフィの魔神王を倒すまでの始まりの物語も読んでみたい!
まさしく王道ファンタジーって具合に^^