今回は
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。4巻』
のレビューです
あんまりネタバレはありませんが気になってしまう人はここで戻ってもらえればw
評 価
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 4巻」の評価は
☆4.0
です
評価の詳細は後半に書いていきます
作品情報
- 原 作
「松浦」さん - 漫 画
「大堀ゆたか」さん - キャラクター原案
「keepout」さん - 発 行
スクウェア・エニックス - ジャンル
異世界転生、ファンタジー - レーベル
ビッグガンガンコミックス - 4巻発売日
2020年9月25日
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あらすじ
研究職に明け暮れていたら、精霊に転生してました!? とーさまは魔物の騒乱王国を救った元・英雄。かーさまは万物を司る精霊の女王。そんな境遇に生まれた精霊の少女・エレンには元素を操ることが出来る最強スキルが備わっていて…。「小説家になろう」発の大人気小説を圧倒的画力でハイクオリティにコミカライズ!! 最強幼女が家族のために奮闘するチートでキュートな転生譚!!
引用:Renta!
レビュー
4巻ではエレンも10歳から11歳になり、まずはヴァンクライフト家の領地である鉱山の視察へ
鉱山で働く農夫たちは呪いを受けていると言うが、転生者であるエレンはそれが呪いではなく病気であることを見抜くところから・・・
1~3巻はエレンと腹黒王様とのデスノートのような知略戦、腹の探り合あいがメインでしたが今巻では転生者?らしく前世の研究者としての知識とチート能力を利用して鉱夫たちがかかっていた薬を作成したり、新しく建物を作成しようとしたりと転生モノっぽい展開が多かったですね
そして今まで通り父親のロヴェルは親バカでバカ親だったし祖母のイザベラもエレンを溺愛w
あと新キャラで幼馴染の精霊「ヴァン」君が登場もふもふです!異世界転生と言ったらもふもふですよねwでも「人化」がどうとかの話が出てきたから今後、登場してももふもふは少ないのかな?
もふもふ・・・
もふもふは正義w
まとめ
今までの腹黒さはどこ吹く風と言わんばかりにほのぼの明るい展開がメインでしたね
ただ怪しいところがあるとするとサウヴェルの娘でエレンのいとこのラフィリアが、ちょっとわがままに育ってエレンに会うために屋敷に何度も訪れる王子にちょっかいかけているあたりかな
またまたサウヴェルおじさんが苦労しそうな気がしますw